すいません 一部未制作の部分がされていましたので
更新・手直ししました(2022年2月18日金曜日23時16分)
さらに一部文章を手直ししました(2022年2月19日土曜日6時13分)
ウツシエの記憶に関しては実は
リンクがウツシエの記憶の場所に行き思いだす記憶自体に偽物疑惑がありますが
更新・手直ししました(2022年2月18日金曜日23時16分)
さらに一部文章を手直ししました(2022年2月19日土曜日6時13分)
ウツシエの記憶に関しては実は
リンクがウツシエの記憶の場所に行き思いだす記憶自体に偽物疑惑がありますが
今回は
『封印の姫巫女』と『ハイラル王国の王国制度』についての考察を掘り下げていきます
この考察によりゼルダ姫が回生の勇者計画を練らねばならない背景が少しわかります
これはBotw内の時系列で言うと
思い出した記憶その13_訪わぬ力時点での物です
これはBotw内の時系列で言うと
思い出した記憶その13_訪わぬ力時点での物です
ゼルダ姫黒幕仮説を理解する上での重要な部分ですのでしっかりと解説していきます
事実と考察を分けて紹介していきます
【事実】
ゼルダ姫の持つ『封印の姫巫女』としての力は代々受け継がれている物で
ゼルダ姫の母親である王妃もその母親であろう祖母も持っていました
これはムービー 思い出した記憶その13_訪わぬ力 にてゼルダ姫が語っています
ゼルダシリーズではゼルダ姫とは女神ハイリアの転生体です
女神ハイリアが神の身では使えないトライフォースの力を使う為に
人間に転生したという存在なのです
(以下ゼルダの伝説 スカイウォードソードより引用)
彼(終焉の者)を完全に滅するため
女神ハイリアは
2つの策を講じました・・・
(1つは勇者を導く精霊ファイを作る事です 中略)
そしてもう1つは・・・
ハイリア自身が神の体を捨て去り
自らの魂を人間に転生させること
そう・・・終焉の者を消滅させる為
ハイリアは古代神の遺産を
使おうと決意したのです
神が創りしもの でありながら
神の一族が使うこと叶わぬ 万能の力
トライフォース・・・
その奇跡に すがる為
女神は 神の力も 不老の肉体も
捨て去る道を 選びました・・・
(中略)
選ばれし者(勇者)は あなた
人に転生した女神ハイリアは・・・
私・・・ゼルダなのです
(スカイウォードソードより)BotWではその力をガノンを封じれる封印の姫巫女として扱われているみたいです
【考察】
まずこの封印の姫巫女という能力は
・王家の姫という『立場』によって発現するものなのか?
・『王家の血筋』によって発現するものなのか?
どちらなのかが重要となります
順番に考えていきましょう
王家の姫という立場によって発現するのであれば
ゼルダ姫の封印の姫巫女の力が覚醒しない解決策として
・王様が新たに妃を迎えて女の子をもうける
・王族に女の子の養子を迎える
などがあると思います
ゼルダ姫の修行と並行で次善策を打っておく事は必要でしょう
『王様が妃を迎えて女の子をもうける案』は
王様が総白髪でかなりの高齢に見えますし年齢的に新たに子を作るのが難しかったのかもしれません
王様が総白髪でかなりの高齢に見えますし年齢的に新たに子を作るのが難しかったのかもしれません
『王族に女の子を養子に迎える』案
これは養子に迎えた子が将来『封印の姫巫女の力』を使えるようになるかもしれません
しかしこれらは私GASYOが考えただけですが
BotWの中では実際には行われていないようです
BotWの中では実際には行われていないようです
なぜなら『封印の姫巫女』が『立場』ではなくて
『血筋』によって発現するのであれば無為な取り組みだからです
『血筋』によって発現するのであれば無為な取り組みだからです
封印の姫巫女が代々の姫に発現しており
祖母 母 娘 と続いている事から
王家の姫が代々受け継ぎし
厄災を封印する力……
母が言っていた 身体を満たす霊力も
祖母が耳にしたという 精霊の声も
ハイラル王国の王族は母方の血筋で組織する社会制度の『母系制』ではないかと思われます
つまりゼルダの祖母と母は元々王族の生まれでハイラル王は元は身分が高い貴族で王家に婿に入ったという事になります
母系制で血筋によって発現するという事であれば新たに別の疑問が生じます
・なぜ男の王様なのか?
封印の姫巫女が『血筋』によって受け継がれる力だという事は
まさに王家一族が女神ハイリアの化身として
ハイラル王国の象徴として扱われていたのはわかります
ハイラル王国の象徴として扱われていたのはわかります
しかし国主が女王制(女性の王様)ではなく王制(男の王様)です
つまり外から迎えた婿(むこ)に権力が行くという事です
これは王妃が早くに亡くなっているからその代理で王を務めている――
という事では無さそうです
王族の夫と妻は
男性が王の場合なら 『王』と『王妃』
女性が王の場合なら 『女王』と『王配』
と表すみたいです
女王制ではなかった事は
DLC2のウルボザの日記でゼルダ姫の母親について『女王』ではなく
『王妃』と記されていることからわかります
『王妃』と記されていることからわかります
ウルボザの日記
昨日 遠き地の友 ハイラル王国の王妃が
ゲルドの街にやって来た
婿が王様に就くという事は
ゼルダ姫の結婚相手は将来のハイラル王国の王様という事になるのではないでしょうか?
しかしゼルダ無双厄災の黙示録ではそのあたりの話はでてきていません
厄災ガノンの事が済んでからという取り決めでもあったのでしょうか
元々身分の低いリンクは厄災ガノン討伐の功をもってしてもしかしゼルダ無双厄災の黙示録ではそのあたりの話はでてきていません
厄災ガノンの事が済んでからという取り決めでもあったのでしょうか
ゼルダ姫と結婚できる身分にならなかったのかもしれません
ここはゼルダ姫の動機と成り得る部分です
そしてまた他の話になりますが
姫つまり女性であるからという事ではないでしょうが
ウツシエの記憶で見る限りゼルダ姫にはあまり発言権が無いように見受けられます
ゼルダ姫はこの時点(思い出した記憶その13_訪わぬ力の時)でまだ16歳です
BotWの世界にはこの様な話があります
思い出した記憶その14_ラネール山へ より
「齢17に満たぬ者 知恵無き者として 入山を禁ずる」
……ラネールは そんな仕来りを持った山なんです
これはラネール山でのしきたりなのですが
神の地ゆかりの仕来りです
この時代『17歳未満は知恵が無い者として発言権が無い』
その様な一般認識があったということではないでしょうか
ハイラル全土が魔物被害にあっており
いよいよ厄災ガノン復活の前兆ともいえる事態になっています
ゼルダ姫が封印の姫巫女の力に目覚めないと
厄災ガノンが復活しても倒す術がないということです
しかしラネール山の仕来りを破り
17歳になる前には知恵の泉へ修行に行ってはいませんでした
それほどの強制力があるということです
このような教えに画一的に従うのは非効率的ですが
神の教えを王族が破る事はできません
逆に王族だからこそ立場的に破る事はできません
王族たる由縁もハイラル王家が女神ハイリアの生まれ変わりの直系であるのではないでしょうか?
しかしハイラル王国 強力な魔物が出現してきており予断を許さない状況です
最近魔物に襲われたという報告が増えていますあのような強靭な種族(白髪のライネル)までも混じってきていると……
大厄災の前に陥落した駐屯地もあり
ゼルダ姫が撮ったというウツシエより
ゼルダ姫が撮ったというウツシエより
100年前大厄災の前に王立古代研究所も壊滅しており
9割の人はゼルダ姫次回へ続きます